■ジャンル アドベンチャー
■発売予定日 好評発売中
■価  格 6,800円(税別)
■ブランド名 Princess Soft
■対応ハード プレイステーション
■開発・発売元 株式会社ゼロシステム
時は寛永17年、戦国の余燼も未だに消えず、ちまたに主と食を求める浪人が溢れ、旗本の辻斬りが横行する時代。
そんな死臭漂う、闇の世を一人の異形の剣士が彷徨する。
その名、二つ影双厳。
二つの影を持つ剣士。
二つに引き裂かれた影は呪われし者の印。
一つの影は人間の、もう一つの影を人間以外のものの、その両義性故に、表からも裏からも狙われ、彼が歩んだ道には肉塊と血反吐で埋め尽くされる。

その呪われた血故か、あるいわ偶然か、双厳は自分の呪いに類似した恐るべき島に赴く事となる。
その名、淡島。
この古事記に出てくるという、形を持たない面妖な島と同名の島で、双厳達を襲う奇々怪々な現象!
生まれる子供がすべて双子であるという島。
双子の片方はかならず間引かれるという島。
その子供の数だけの鳥居に埋め尽くされている島。
そこで行われる呪われた儀式とは?

はたして、二つ影は自らの呪いを解く事ができるのであろうか?そして呪われた島から生きて帰る事ができるのか?本格時代モノファンタジー。数々の本朝幻想文学を下敷きにして、ここに開幕!
(c) Princess Soft2002/Illustrated by SCA-自 基4% 2C-GALORE (ケロQ)
キャラクターデザイン SCA-自、基4%、 2C-GALORE (ケロQ)

其の一 人物相関図のおもしろさ複雑に絡み合った人間の思惑は幾重もの人物相関図を作り上げます。

精密に作り上げられた謎の上に積み重ねられた複雑な人間ドラマを見せてくれます。

其の二 謎解きのおもしろさ
二重影はまさに謎解きのおもしろさを追求した作品となっています。丁寧な設定の上に織り込まれ、歴史的文献を下敷きとした謎解きは、推理小説かそれ以上の水準となっています。歴史学や民俗学(一国民族学)や博物学を下敷きにした謎解きは丁度、横溝正史や夢野久作などを彷彿させるかもしれません。

その参 スタイリッシュ性の追求
今回時代劇というジャンルを選んだ理由としてもっとも大きいのが「スタイリッシュ性」の追求です。『終ノ空』などで発揮された、恐怖描写が今作品にも遺憾なく発揮されています。
マンガの手法を多く取り入れたスピード感のある画面に期待してください。

その四 ノベルでもADVでもないAES
AES(オルタナティヴ エモーション システム)とは、基本的に会話とモノローグを画面で区別するというシステムですが、文字を視覚化したり、ギミックを潜ませたりとあらゆる応用が利くシステムとなっています。
■PIS(フレーズ・インストラクション・システム)とは?
歴史物という物はそれなりの歴史的知識がある場合と歴史的知識がまったくない場合とでは物語のおもしろさが違ってきてしまうのもたしかであります。それがそれなりの歴史的文献を正確に整理したもとに作られたものであるならなおさらであります。 そんなジレンマを解決するために生まれたシステムがPIS(フレーズ・インストラクション・システム)です。 AES(オルタナティヴ・エモーション・システム)の発展系であります。これが通常キャラが喋る言葉が文字ウインドウによって表現されています。AESは画面が青みがかり画面全体に文字がかかります(いわゆるノベル形式の文字表記です)これはキャラの心情描写や場面説明など、音声になってないものを中心に表現する媒体となっています。PISはストーリー上に出てくる難解な言葉や重要であろう言葉などに解説をくわえるというシステムであります。 文字ウインドウやAES上であらわれた難解な文字は青みかかっていますので、これをクリックします。すると画面が赤みがかりその文字の説明をします。
このシステムの利点は、めんどくさい説明を読まないでストーリーをスピーディーに追う事も、説明を熟読して深くゲームをする事も出来るという点です。



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